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CBD(カンナビジオール)製品のOEM製造、商品企画はダイハナへおまかせください。
弊社OEM製品は茎由来のCBDを使い厚生労働省の確認のもと輸入、法律を順守して製造・販売しています。
CBD(カンナビジオール)とは?
CBD(カンナビジオール)とは薬物由来である
「麻(大麻草)」に含まれる天然の化学物質の一種。
CBDは大麻草特有の精神作用は伴わず、痛みや不眠、免疫不全や皮膚病など、様々な症状への効果が明らかになっており海外では医薬品として利用されています。※
FDA承認済み難治てんかん治療薬
2018.06.25
- ※大麻成分の新薬、米で初承認 難治性のてんかん治療用に
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「米食品医薬品局(FDA)は大麻から抽出した成分で作った新薬を初めて承認した。難治性のてんかんの治療用で、今秋の販売を目指す。米国の一部の州では、娯楽や医療用として大麻の利用が認められているが、連邦法では禁止されている。今回の承認で、慎重だった米国の医療分野での大麻の研究が広がる可能性がある。
承認されたのは、英バイオ企業GWファーマシューティカルズが開発した「エピディオレックス」。大麻に含まれる80以上の化学物質の一つカンナビジオール(CBD)を精製したもので、精神を高揚させるTHCという成分はほぼ含まない。500人以上の臨床試験を経て、難治性てんかんのレノックス・ガストー症候群とドラベ症候群の治療用として承認された。既存の治療薬と組み合わせることで、てんかんの発作が抑えられるという。6月25日に承認された。
FDAのゴットリーブ長官は「重要な医療の進展だ」と評価しつつ「大麻やそのすべての成分を承認したわけではない」と述べた。」
CBDの受容体について
全身の複数箇所にCBDの受容体が豊富に存在。
CBDの伝達経路は、恒常性をつかさどるエンドカンナビノイドシステム(ECS) 。
エンドカンナビノイドシステム(ECS)とは20世紀に入って発見されたばかりの、私達の身体の恒常性(ホメオスタシス)を維持する重要な中枢システムです。
エンドカンナビノイドシステム(ECS)の機能
- 免疫
- 痛み
- 体温
- 感情抑制
- 神経保護
- ホルモン
- 運動機能
- 自律神経
- 発達老化
- 認知記憶
- ストレス
- 食欲
CBDは、その受容体※へ直接作用することで心と身体のコンディションをよりアクティブにし慢性的な疲労にいたる前の予防やストレスからの回復を早めることが期待されています。
- ※受容体について
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カンナビノイド受容体は、Gタンパク質共役型受容体という細胞膜を貫通する構造をもち、CB1とCB2の2種類がある。
CB1は主に脳を構成する中枢神経系にあり、CB2は免疫系の細胞にある。CB1が活性化されると、食欲の増進、痛みの軽減、筋肉けいれんの緩和などに効果がある。
一方、CB2は脾臓、扁桃腺、リンパ節に多く、自然免疫を担う好中球、好酸球、好塩基球、マクロファージ、樹状細胞、ナチュラルキラー細胞、また獲得免疫を担うB細胞、ヘルパーT細胞、キラーT細胞、制御性T細胞の免疫細胞場にも発現。CB2受容体の活性化は免疫と炎症反応に関連する。参考:佐藤均(2015)『カンナビノイドの科学』 築地書館
CBDを摂取することで期待できる効能
エンドカンナビノイドシステム(ECS)×CBDの効能
1.質の良い睡眠
CBDは徐波睡眠(SWS:Slow wave sleep)とよばれるノンレム睡眠の睡眠段階の中でも、呼びかけなど、外界の刺激にも反応しにくい「最も深く寝入った状態」を促すことがわかっています。
2.集中力改善
CBDオイルを体内に摂取すると、CBDが、細胞同士のコミュニケーション活動を支えているカンナビノイド受容体へと働きかけ、筋肉が弛緩することで、鎮静やリラックス状態に導きます。
3.ストレスからの回復
高知大学医学部薬理学講座の研究では、ストレスなどの心理的要因による疾患の予防に、エンドカンナビノイドシステムの活用が提案されています。
4.痛みや炎症の軽減
CBDを含むカンナビノイドは鎮痛効果があることは古くから知られており、医療用大麻が合法的な地域では痛み止めとしても使われています。
特に、慢性の痛み(多発性硬化症・慢性関節リウマチ)や神経線維が直接侵害されて生じる痛みである神経内因性疼痛への効果が期待されています。
CBD製品の製造・OEM加工について
弊社OEM製品は茎由来のCBDを使い厚生労働省の確認のもと輸入、法律を順守して製造・販売しています。
- THC0%
- 提携農場で茎からのみ抽出
- トレーサビリティを確保
- 第三機関での成分分析
- 製品の国内製造の遵守
- 厚生労働省に確認済み
製造管理と国内加工
日本の法律では、麻の成熟した茎と種のみ利用が合法となっていますが、日本市場では部位ごとに製造ラインがわかれておらず法律に適した製造が実現できていないのが現状でした。およそ2年の歳月をかけ、日本向けの製造ラインを確保することに成功しました。
※ダイハナが取り扱うカンナビジオールは、有効成分99%の純粋カンナビジオールと亜種であるCBDのみで構成されており、厚生労働省の法律を遵守している原料です。
OEM可能商品
1.CBDアスリートクリーム(高濃度1000㎎配合)
・100gチューブ容器
・製造ロット1,000本~
疲れた身体や酷使した身体に効く、CBDを高濃度1000mg配合したアスリートクリーム。
疲労や痛みで気になる箇所に直接塗ることにより、疲労回復や痛みの緩和に高い効果を期待できます。
2.CBDオールラウンドクリーム(75㎎配合)50g
・ジャータイプ
・製造ロット1,000本~
日本酒由来の成分(グリセリルグルコシド)とCBDの効果によって、乾燥している部分や肌荒れしている部分などに直接塗ります。
抗ニキビなどのスキンケア成分も入ってますのでお子様から年配の方までお使いになれます。
3.CBDオイル(高濃度1000㎎配合)
・30mlスポイト付き遮光瓶
・製造ロット1,000本~
MCTオイルにCBD1000㎎を配合したCBDオイルです。
摂取方法は、舌下にスポイトから落としゆっくり舌で回すように摂取することで、リラックスすることが出来ます。
- OEMの特⻑
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- CBD配合量は、ご希望に沿って調整可能。
- アロマ等の⾹りをプラスする事も可能。
- 御社のイメージに合わせたデザインが可能。
※デザインデータは御⽀給ください。
CBDの合法性と安全性
弊社のOEM商品には、CBD原料分析証明書、輸⼊許可証、製造証明書を必ず添付させていただきます。
「THC不検出」「合成成分」「茎抽出」
⽇本の法律では、⿇の成熟した茎と種のみの利⽤が合法となっています。ダイハナのCBD(カンナビジオール)は⿇の茎からのみ抽出した貴重な成分です。第三者機関による検査においても、精神作⽤を引き起こす違法成分THC(テトラヒドロカンナビノール)は⼀切検出されておらず、⽇本法律規制対象外の安全な原料です。
分析資料は厚⽣労働所に提出、正式に通関した原料のみ使⽤しています。輸⼊したCBD原料を使⽤し、提携する国内⼯場にてお客様の要望に合わせたCBD含有量でオイル、クリームなどの製品に加⼯しています。⾃信持って商品販売されたい⽅は、弊社にご⽤命ください。
- お問い合わせ・見積依頼について
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- まずはお気軽にご相談ください。上記に記載していない商品もご提案できます。
- 商品に見合った最適な加工法、パッケージ資材などもご提案いたします。
- 見積、納期につきましては、詳細をヒアリングさせていただき、ご提示いたします。
有限会社ダイハナ 営業担当 藤田宛て